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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

武田良介君 今、懸命に転換しているそのHFC32もいずれノンフロン化していかなければならない、そのキガリ改正対象であるということを強調しておきたいと思うんですね。  一方で、自然冷媒だとか、フロンガスであっても低GWPガスであれば、これはグリーン冷媒だといって普及もさせているということもあるわけであります。

武田良介

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

本年一月にモントリオール議定書キガリ改正が発効して、新たにHFC対象として、世界的に生産消費規制が開始をされました。しかし、HFCに限らず、モントリオール議定書取組では、現在使っているものは使い続けることができるということになりますので、適切に管理や回収などが行われなければ、フロン類が大気中に放出をされてしまうということになります。  

長尾秀樹

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

例えば、HFCの中には、二酸化炭素の一万倍以上の温室効果を持つものがあります。先般、二〇一七年度の温室効果ガス排出量確報値が公表されました。これによりますと、エネルギー起源二酸化炭素排出量が減少する一方で、HFC排出量増加をしており、二酸化炭素排出削減努力を打ち消しかねない状況となっております。  

長尾秀樹

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

HFC1234yfHFC1234zeは、これはフロンガスが含まれています。フロンガス自然冷媒と区別をする、自然冷媒への転換を優先して進めるべきであります。  また、日本自動車工業会は、そのHFC1234yfを新車のエアコンの冷媒使用することを決めました。フロン系グリーン冷媒回収対象とすべきではありませんか。  この二点について、いかがでしょうか。

田村貴昭

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

委員おっしゃるとおり、確かに議定書のスケジュールでは、途上国によるHFC削減が開始されるのは国によって二〇二〇年だったり二〇二四年だったりするわけでございますが、それまでの間において途上国HFC生産消費量を増やすということは、条約上は別に禁じられてはおりません。  他方、そういうことをして駆け込みで増大させた場合、結局その削減のスタートラインとなる基準値が非常に大きくなってしまう。

鈴木秀生

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

日本を始めとする先進国では、HCFCなどのオゾン層破壊物質HFC代替され、その後、本改正によるHFC規制が始まろうとしております。  今後の日本支援方針として、例えば現在オゾン層破壊物質使用している途上国は、HFCへの転換を経由することなく、より自然に優しいHFC代替物質転換させることを基本方針にし、そのための方策を検討するべきだとやはり思うんですけれども、いかがでしょうか。

牧山ひろえ

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

日本HFC排出量は、推計先進国四十八か国全体の一割以上を占めており、アメリカに次いで第二位となっています。世界有数フロン排出国になっています。その排出削減に果たすべき日本の責任は非常に重いものです。  二〇一六年度の我が国HFC排出量と、前年度比、そして二〇〇五年度比でどのぐらいの増加になっているか、環境省、答えてください。

岩渕友

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

代替フロンでございますが、HFC排出量は増大の一途をたどっておる状況でございます。二〇〇五年度と比べまして、二〇一六年度にはCO2換算で三倍以上というふうになってございます。  こちらの方ですが、冷凍冷蔵及び空調機器使用されます冷媒分野におきまして、オゾン層破壊物質でございます特定フロンHCFCから代替フロンHFCへの代替が進んでおります。

森下哲

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

大臣は長年フロン対策に熱心に取り組まれてこられたと私承知しているわけでありますが、HFC、代替フロンも含めた、フロンへの世界的な取り組みが進展したと考えます。まず、モントリオール議定書改正が採択されたことについての、長年かかわられてきたということで、大臣の御所見をいただきたいと思います。

中島克仁

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

十月の十日から十四日まで、ルワンダキガリで行われたモントリオール議定書第二十八回の締約国会合、ここで、オゾン層破壊物質代替物質であるハイドロフルオロカーボンHFCというふうに言われておりますが、これが温室効果ガスであるために、規制対象物質追加をして段階的に生産消費削減をしていくという議定書改定が採択されたというふうに伺っております。  

磯崎仁彦

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人鎌形浩史君) まず、現状でございますけれども、我が国では、オゾン層保護という観点から、モントリオール議定書国内担保法でありますオゾン層保護法に基づきまして、CFCHCFCといった特定フロン生産規制して、代替フロンである今御指摘ございましたHFCへの転換を進めてきたというのが現在までのところでございます。  

鎌形浩史

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

また、国際的には、モントリオール議定書の中で、実際にHFCの段階的な生産抑制生産削減生産規制についての議論が国際的に行われております。今年七月と十月にモントリオール議定書締約国会議が開催され、その中で議論されることになっております。  しっかりと、そういったような対応も含めて、フロン類削減に努めてまいりたいと考えております。

梶原成元

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

我が国は、フロン排出抑制法中心に据えてフロン排出抑制も着実に実行していくことが肝要でありますし、先日のG7富山会合でも、HFC段階的削減に向けた動きが大きく加速しようとしております。このような国際的な機運も排出抑制の強力な後押しとして活用していただかなければならないと思います。  そこで、最後に環境省に質問いたします。  フロン排出抑制法全面施行から一年が経過をいたしました。

杉久武

2014-03-17 第186回国会 参議院 環境委員会 第3号

○副大臣北川知克君) ただいま水野委員指摘カーエアコンについてでありますが、その前に、水野委員がお話をされましたように、フロンに対する基本的姿勢、長年、一緒に仕事をさせていただいたときもありますし、水野委員のこのフロンに対する思い入れ等も重々私は理解をしているつもりでありまして、今回のこの法の改正によってカーエアコンを含むハイドロフルオロカーボンHFCの点について御心配の点もあろうかと思います

北川知克

2014-03-17 第186回国会 参議院 環境委員会 第3号

ですから、極めて強力な温室効果ガスのこのHFCについては生産使用を直接禁止する法律というのはないわけですね。ないんだけれども、去年改正されたフロン法によって、初めてHFCに関しても生産使用に対して一定の基準というか、判断基準とかの書き方によってはここに制限を加えるということが可能になったというふうに私は理解していますけれども、そういう理解でよろしいですか。

水野賢一

2013-06-11 第183回国会 参議院 環境委員会 第10号

水野賢一君 フロン生産規制というのはそんなに突拍子もない話じゃなくて、現実にオゾン層破壊タイプフロン、具体的に言えばCFCとかHCFC、これはもう生産規制は、CFCは完全に生産規制HCFC生産が二〇二〇年、先進国の場合ですけど、生産規制になっていくわけだから、そんな突拍子もないことじゃないんで、それをオゾン層破壊しないフロン、いわゆる代替フロンというか、まあHFCのことですけど、そういうことにも

水野賢一

2013-06-11 第183回国会 参議院 環境委員会 第10号

自主的にHFCを含むフロン類新規製造量削減を図るという意図がこの法律案にあるということはもう委員も御理解をいただいているわけでございます。さらに、今回の改正法の中には、機械メーカーに対しても今おっしゃられたようにノンフロン製品への転換温室効果のより低いフロン類使用する製品への転換促進のための規制というものも入っています。

石原伸晃

2013-06-11 第183回国会 参議院 環境委員会 第10号

大臣政務官齋藤健君) 水野委員おっしゃるように、平成十二年で業務用冷凍空調機器からの回収率が約五六%というふうに答弁させていただいておりますが、このときは回収破壊法がまだ成立する前でありましたので、対象ガスCFCのみということで計算をしておりましたが、今回の三割というのは、今回対象になりますCFCHCFCHFCを全てひっくるめてどういう回収率になっているかという計算をしたので数字が違っているということであります

齋藤健

2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号

その反面、HFCの方はないということになっておりますが、今般の改正案では、ガス製造業者の具体的な報告事項について今後の省令等で決めることになりますが、HFC生産者に対する判断基準を策定する中で、企業ごとガス種別生産量について報告をいただくことを盛り込むことも含めて、効率的、効果的な制度となるように検討をしていきたいと思っております。

平将明

2013-05-16 第183回国会 参議院 環境委員会 第5号

このほか、ハイドロフルオロカーボンHFCでございますけれども、これにつきましては、冷凍機器等への冷媒利用により増加傾向にございます。それ以外の非エネルギー起源CO2、メタン、一酸化二窒素、パーフルオロカーボン類、PFCでございます、それと六弗化硫黄につきましては減少傾向にございます。  

関荘一郎